ゲームストーリー 「桐生ご当地シューティングゲーム」 ミリコハット桐生店設置の「桐生ご当地シューティングゲーム」をもとにしたゲームストーリーです。自動ライフルを肩に、ハンドガンを腰に、さあ あなたは今から特命エージェントです。桐生街中を巡る楽しい旅にあなたもどうぞ。 <第一話> 水道山記念館の攻略 R15A7 <登場人物>● Milico Rosso 防衛隊 ミリコ ロッソ>隊長:(女子)宮前 桐子 コードネーム/番号/愛称 Sakura /SRKA001/サクラ ミリコロッソのまとめ役、冷静沈着 主な武器 セミオート自動小銃:MP7A1 ハンドガン: Beretta M9A1隊員:(女子)泉 莉彩 コードネーム/番号/愛称 Mayumi /SRKA002/マユミ 狙撃が得意 食通 主な武器 狙撃ライフル:H&K PSG-1 ハンドガン:GLOCK26隊員:(女子)美原 沙羅 コードネーム/番号/愛称 Mizuki /SRKA003/ミズキ ハンドガン愛用・建物内接近戦が得意 左利き 主な武器 小型自動小銃:Versatile PCC ハンドガン:Umarex H&K VP9 特別隊員:(男子)宮本 吾妻 川越のバイク用品ショップの店員(バイクで駆けつける) 主な武器 自動ライフル:M870 BREACHER ハンドガン:Hi-CAPA 43特別隊員:(男子)紋次 ● レッドスネーク団隊長:(男性)サラマン少佐参謀:(男性)アマイゼ隊員:(男性)フリーゲ**他 <第一話> 水道山記念館の攻略 【一】出動 ジリリリリーン 昭和の黒電話が鳴った。「はい。Sakura (サクラ)です。あ、司令ですね」「おお、ちゃんとコードネームで言えるようになったな。」「はい。出動ですか」「そうだ。今暗躍中でこちらでマークしているレッドスネーク団が桐生の水道山公園を占拠していると警察署から連絡があった。」司令の声はいつになく緊張感にあふれている。「敵は通常武器では撃退できないので君たちMilico Rosso(ミリコロッソ)に出動を要請された。ただちに出動してくれたまえ。」「敵は今水道山記念館をを占拠している。 吾妻公園からのルートは、守りが固いので南の堤1丁目の交差点から上がってくれ。」「それでは健闘を祈る。」「出動ね。ところでなんで今時昭和の黒電話なのかしら」とマユミ。「この昭和の黒電話は直接1:1で電話線を引いていて盗聴しにくいという建前になっているけど本当かな..」 ここは桐生市JR桐生駅南口のロータリー向かいにある、焼き立てパンが人気のパン屋の2階休憩室。お店の女性スタッフ2名がのんびり休憩中しているところだった。北向きの窓から望む水道山が一気に初冬の気配を見せている。Milico Rossoとは異界の組織レッドスネーク団と戦うために秘密に結成されたシューティング部隊だ。レッドスネークは通常武器では撃退できないがエアーガン等に特殊な弾、ファインBBレッドを装填し、これで敵の兵士を撃つと消滅できる。Milico Rosso 防衛隊はこれらを装備して要請に応じて急遽出動する。 隊員の一人はいま電話をうけたコードネーム Sakura(サクラ)でMilico Rossoの隊長だ。もう一人は狙撃が得意で食通のコードネーム Mayumi(マユミ)、そして今1階レジで仕事中の Mizuki(ミズキ)。2階から駆け下りたサクラは「ミズキ、出動よ準備して!」と声をかける。と、横にいた店長も一緒に振り向く。「あ、店長すみません。緊急出動なのでお店を少し空けます!」「え、..ああ了解です。出動、気をつけていってらっしゃい。」「それと、マユミ、ミリコロッソの腕章を忘れないで!」とサクラ。 「おっとそうだ!これがあれば天下御免でエアーガンむき出しで街中を移動できるものね。」とマユミ。「それから手持ちの弾が足りなくなると困るから新しいのを北口ロータリー向こうのミリコハット桐生点で調達して出陣よ!」とサクラ。3人は早足で店を出る。そのままJR桐生駅内の通路を抜けて北ロータリーの信号を渡ってミリコハット桐生店へ駆け込む。「和泉店長!出動なの、いつもの弾丸をお願い!」「おう、出動ね!弾はすぐに用意する、まかしといて!」と店長はカウンター下に装備されている収納庫から特殊弾を掴んでカウンター上に並べる。「ありがとう!」弾丸を仕込むとそのまま堤町方面へ走る。300mほど行って信号を右へ曲がるとまもなく堤一丁目の交差点だ。途中に宮前町1丁目の踏切があってその向こうに水道山公園に登る古い石畳の上り坂がある。この石段は歴史的建造物の一つだそうだ。そして今ちょうど警報機が鳴り出したところで遮断機が降りる。 踏切越しに覆面パトカーらしき車両が止まっているのが見える。上電(上毛電鉄)新前橋駅発の下り西桐生駅行き電車が通過する。遮断機が上がって近づくと指揮しているのは見覚えのある横山警部だ。後ろには赤色灯を回転させたパトカーが待機している。横山警部はちょうど警官に坂の上り口に、これからKEEP OUT と書かれた立ち入れ禁止の黄色いテープを張るよう指示しているところだ。これからあわただしくなる。踏切を渡ると警部もこちらに気が付いたらしく敬礼をして「あ、ご苦労様です。レッドスネークはこの上の水道山記念館を占拠しています。上からレーザー銃で攻撃してくるので近づけません。今近隣一帯の住民を非難させています。」「敵は何人いるの」「8人を確認しています。宮本町からのルートで登ったところにある第2パーキングがある手前にいる警備班からは狙撃兵らしいのが2人、記念館に繋がる交差点に配備されているようです。」「そうするとこっちの相手は6人ね。」「マユミ、二手に別れて攻撃よ。あなたは宮本町口から登って狙撃兵を倒して。」「それならば西幼稚園の東から入る生活道路を上がってください。天川美術館の左手、ちょうど警備班の後ろに出ますよ。途中までパトカーで送ります。」と横山警部。 パトカーは西幼稚園北側を迂回して石段の手前で停止した。ここからは徒歩だ。マユミはパトカーを降りると狙撃ライフルを肩にかけてその300mほどの生活道路を上っていく。結構狭くて急な道だ。途中まで車で行けるが、その先からは徒歩道路になる。 その頃サクラとミズキは石畳の坂の途中で敵と激しい銃撃戦を繰り広げていた。道路左側のサクラのセミオート自動小銃MP7A1と道路右側のミズキの小型自動小銃Versatile PCCで交互に援護射撃しながら少しづつ前進して行く。弾を撃ち尽くすと壁や電柱の陰に隠れて一旦射撃休止だ。それでも敵は狙いを定めて撃ってくる。大変危険だ。一方、マユミは最後の石段を登りきると天川美術館の左手に出る。ちょうど警備の警官が女性ハイカー2人を避難誘導しているところだった。ハイカーは2人ともクマ除けと思われるカウベルをリュックにぶら下げている。水道山はこの先の吾妻山とつなっがていてイノシシやクマに出会う心配がある。警官はミリコロッソ隊員に気が付くとこちらに向き直って敬礼で迎えてくれて、「あ、ご苦労様です。先ほど警部から連絡がありました。敵はこの先100メートルほどに交差点がありまして、向かって左右に各1名スナイパーが配置されています。」 「う~ん。このまま道路を進むとまる見えね。」とマユミ。 「それならばそこのパーキングから林の中へ上がってもらって藪の中を道沿いに進んでいくと少し高台になっているところがあって、敵のいる交差点がよく見えるところへでますよ。」 「ありがとう、右手のパーキングから登るのね。」とマユミは林の中へ入っていく。狙撃用ライフルは肩から降ろして腕で抱え背を低くして音を立てないように注意して進んでいく。途中食べられそうなキノコが生えている。食通のマユミとしては見逃せない光景だが大事なミッションが優先だ。横目で見て通り過ぎる。まもなく高台に出ると、木の陰からそっと交差点を窺がう。 交差点にはこちらに向かって左右に各1名のスナイパーが配置されている。右は山側斜面の裾位置し茂みが多い。対して左は物陰が少ない。マユミは狙撃用ライフルH&K PSG-1をセミオートにして先に右の一人を倒す。静かに狙いをつけ一瞬で引き金を引く。バン!強烈な音とともに右の敵は倒れた。これを横目にとらえながら瞬時に銃口を左へ、2発め発射。左の敵は瞬間斜面下の草むらに身を伏せ弾を避けた。だが完全に隠れていない。すかさず3発目!、アーと叫んで後ろに落ちていく。見事命中、スネーク2名は消滅した。間を置かず藪から道路へ走り下りて先の水道山記念館へ向かう。 このころには下で激しい銃撃戦の音が聞こえる。記念館前のバリケードに展開した敵数名が見える。その中に黒スーツ黒メガネで悠然と指揮をとっているのがレッドスネーク団の参謀、アマイゼだろう。後方の銃声に気づいたアマイゼ以下の敵は記念館に退避、この時敵は残り3名になっている。 【二】弾丸を装填して記念館へ ミリコロッソの3人はようやく水道山記念館の前で合流した。「みんな弾を充填して頂戴、これから記念館に突入よ!」とサクラ。「記念館の中は狭いからハンドガン戦ね。ミズキ、あなたの得意分野よ!」「マユミ、あなたは少し離れて建物窓や周りの状況を見守って。」サクラはハンドガンBeretta M9A1を握った右手を上にあげて入り口ドア左側に待機。ミズキは左手に愛銃ハンドガンUmarex…
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